Q：withを始めた・選んだ理由は？
5年間半お付き合いしていた彼氏と別れ、意気消沈だったのですが、コロナ禍ということもあり、なかなか合コンなどの新しい出会いの場にチャレンジすることができなかったためマッチングアプリを始めました。はじめてのマッチングアプリで戸惑いもありましたが、心理テスト自体が楽しかったことや、またその心理テストでお相手の考えや性格を事前に知ることができたことが、withで楽しく新しい出会いを探せるきっかけとなりました。

Q：今までの恋活や婚活でうまくいかなかったことは？
直感でお付き合いをはじめてみたはいいものの、徐々に「あれ、なにかが違うな」という思いがお互いに増していき、結果的にお別れすることがありました。
いまになって思えば、お付き合いする前にお互いをよく知ろうとしなかったこと、お付き合いしたあともお互いの足りない部分を補い合おうとしなかったことが原因だったのだと思います。

Q：withで異性を探す際に大事にしていたことは？
少しわがままですが、はじめは「私のことを大好きでいてくれる人がいい！」と思いつつ、探していました。しかしメッセージをくださる方が皆さん優しくて、お話をしている中で、「将来的には猫を飼いたいから、動物好きな人がいい」「お付き合いや結婚をしても、家族との時間を大切にしてくれる人がいい」と、自分でも気づかなかった、お付き合いをするうえで大切にしたいことが見えてきたため、「将来のことも見据えてこれから一緒に過ごせることができる人なのか」を大切にしていました。

Q：お相手と実際に会ってみようと思った理由は？
私自身医療福祉職に従事しており、コロナ禍でお会いすることにも少し慎重になっていましたが、彼が私の仕事も理解してくれたうえで「まずは公園でおはなしでも」といってくれたこともあり、会ってみようと思いました。
良い天気だったので公園でお話をしていると、家族連れや学生さんを見かけ、将来の話もしたりして、「積極的だけどちゃんとお付き合いしたあとのことも考えてくれる人なのかな」と安心した部分もあります。あとは、道中で酒屋さんに寄ったりもしましたが、私のお酒好きを笑って許してくれたのも嬉しかったです。

Q：印象に残っているお相手とのエピソードは？
私はとにかく散歩が好きなのですが、彼はおしゃれな人だったので、素敵な革靴で来てくれたことがありました。10km以上あちこちを散策して、少し大変そうだった彼が印象に残っています。また、道中の駄菓子屋で購入した細い筒で膨らませるプラバルーンを、どちらの方が大きく膨らませられるかを競ったのも楽しかったです。

Q：交際を決めた理由・交際を決めたエピソードは？
最初は結局直感と言ってしまえばそれにつきますが、それまでにメッセージでやりとりをしたり、デートで色々なお話をしている中で「お付き合いしてもきっと楽しい！」と思えたからだと思います。
それでも長くお付き合いをした前の彼とお別れしたばかりということもあり（彼もそれを知っていました）、彼からお付き合いを提案されたときに「まずは1ヶ月お試しでお付き合いしてみませんか」と提案しちゃいました。その1ヶ月の期間も彼は変わらず、楽しく安心できる時間を与えてくれたからこそ、その後もお付き合いを順調に続けることができたのだと思います。

Q：結婚を決めた理由・結婚を決めたエピソードは？
コロナ禍で、私にとっては上京してはじめての帰省のしない年末年始を彼と過ごしました。年末におうちで少しいいものを食べたり、お正月に私の地元のお雑煮やおせちを作って食べたりする中で、家族というものを意識しはじめました。
お互い結婚にはなんとなく憧れがあり、年明けに行ったショッピングモールの指輪屋さんで素敵な指輪を見つけて、「これからも一緒にいたいと思える人だから、せっかくだし結婚しよう」といった感じだったと思います。結婚は勢いなんて言いますが、本当にその通りだなとしみじみ思います。

Q：これからwithを始める人へのアドバイスを！
直感だけに頼りすぎず、でも慎重にもなりすぎず……そんな難しいバランスを取るのを、withは助けてくれると思います。
私はいいねを頂いた方のプロフィールはとりあえずいっぱい読んで、たくさんお話をするようにしていました。最初から会ってお話しするとなると緊張して、本当に伝えたいことが伝えられなかったり、聞きたいことが聞けなかったりしちゃいますが、心理テストの結果をきっかけにこれからどんなお付き合いをしたいのか、一緒に過ごすときはどんなことをしてみたいか、なんてことを聞くことができるのもwithの良さでもあり、楽しさだと思います。
彼とお付き合いをしてから、念願の猫を飼い、来年にはなんと子どももお迎えすることになりました。以前の私からは考えられないくらいプライベートの時間が充実しいて、毎日がとても楽しいです。コロナ禍ということがなければ、もしかしたらマッチングアプリには登録しなかったかもしれませんが、今はwithに会えたこと、withを通して彼と出会えたことをとても感謝しています！